本サービスは、大阪市における行政情報を、電子地図を利用してインターネットにより、ご利用者の皆様に提供するものです。
マップナビおおさか利用条件
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本サービスのデータは、平成30年7月1日現在の近畿厚生局の施設基準情報及び平成30年12月17日現在大阪市保健所所管の医療法上の届出情報に基づき作成しています。
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本サービスで提供する情報は、記載されている施設に係る情報に限っており、全ての在宅医療サービス提供に関する情報提供ではありません。
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大阪市は、本サービスの利用によって発生した直接または間接の損失、損害等について、一切の責任を負いません。
用語の説明
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在宅療養支援診療所とは、地域において在宅医療を支えるものとして、他の病院、診療所等と連携を図りつつ、
24時間の連絡体制、往診、訪問看護などを提供する診療所。常勤医師数、緊急往診・看取り実績などにより、
機能強化型(単独型・連携型)、従来型の3種類が設けられている。
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在宅療養支援病院とは、在宅療養支援診療所の施設基準に加え、半径4㎞以内に診療所が存在しないなどの
地域において、在宅医療の主たる担い手となる許可病床200床未満の病院。
在宅療養支援診療所と同様に、3種類が設けられている。
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後方支援病院とは、在宅患者の緊急時における後方病床の確保のために、あらかじめ届け出ている患者について
緊急時に対応し、必要があれば入院を受け入れる病院。患者に対しては、在宅医療提供医療機関と3か月に1回以上、
その患者の診療情報の交換が必要である。
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地域医療支援病院とは、患者に身近な地域で医療が提供されることが望ましいという観点から、第一線の地域医療を担う
かかりつけ医等を支援する能力を備え、地域医療の確保を図る病院。平成9年の第3次改正医療法に位置づけられ、
都道府県知事が承認するものである。紹介患者に対する医療提供、医療機器等の共同利用の実施をはじめ、救急医療の
提供や地域の医療従事者に対する研修を実施することが求められている。
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在宅療養支援歯科診療所とは、在宅、社会福祉施設等における療養を、歯科医療面から支援できる体制等を確保している歯科診療所。
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在宅患者調剤加算は、在宅患者訪問薬剤管理指導を行う届け出を行っている保険薬局のうち、1年間の一定の実績も考慮した
施設基準を満たす場合に算定できる。在宅業務に十分に対応している薬局。
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訪問看護ステーション24時間対応体制加算は、利用者またはその家族等から電話等により看護に関する意見を求められた
場合に、常時対応できる体制にあり、緊急時訪問看護を必要に応じて対応できる体制を整えている場合に算定できる。